ブログエンジンをHugoからHexoに戻した
前にHexoが遅いとか書いたけど、よくよく試してみたら自分のNode.jsのバージョンが低すぎるのが問題だったらしく、バージョンを上げたら普通に動作するようになった。
とはいえ一度構築したブログのエンジンを変えるのはそれなりに面倒なのでHugoのままにしていたんだけど、PCを買い替えてHugoのバージョンを上げたら、自作スクリプトを中心にちょこちょこ動作しないところが出てきた。
それでも騙し騙しで運用してたんだけど(そもそも記事を殆ど書いていなかったから大した問題にはならなかった)、やっぱり面倒なのには違いないので、休日に一気にHexoに戻すことにした。
あと、最近ローカルでメモ代わりにHexo使ってたってのもある。
やったこと
記事ファイルをHexo形式に変更した
と言ってもどちらもmarkdownなので大した手間ではない。
Front-matterの一部キー名が違う( slug
-> permalink
とか)ので、それだけ手動で変更した。7件しかないので楽勝だった(筆不精すぎる…)。
テーマを自作した
htmlやcssを書く機会が全然なく、最新の知識もさっぱりなかったので、勉強がてらやってみることにした。あとピンとくる配布テーマもなかった。
cssフレームワークはBootstrap4をチョイス。ユーティリティがかなり充実してたので、ほとんどcssを書かずにすんだ。ので、結果的に勉強になったかというと微妙なところ。Bootstrapの勉強にはなった。
テーマを自作するのは大昔にWordpressを触ってた時以来。
自分にセンスがないのは重々承知しているので、凝ったことはしないでおいた。
でも久しぶりにデザインもどきのようなことをするのは楽しかった。また何か作ろう。
自作スクリプトの移植
HugoもHexoも、新しい記事を作成するコマンドはデフォルトで用意されてるんだけど、ちょっと物足りなかったので高機能版を自作していた。
それをHexoに移植した。前はシェルスクリプトで書いてたんだけど、個人的に楽という理由でPHPに変更。
あとデプロイコマンドとかも移植。まあファイル生成+rsyncしてるだけなんだけど、いちおう package.json
の script
で一纏めにしておいた。rsyncの引数、ややこしくてよく忘れるのよね。
まとめ
理論上はこれで記事が書きやすくなったはずなので、色々書けるように頑張ります。